アクアバルーンを使ったフラワーバルーンの作り方!手軽に作れる方法を解説
アクアバルーンとはポリウレタン素材の透明な風船で、バルーン、お花と相性抜群、バルーンアレンジやお部屋のおしゃれな飾りつけとしておすすめです。
この記事では、アクアバルーンを使った6ステップで手軽にフラワーバルーンを作れる方法などを解説します。簡単かつ安価にできて見栄えもよいため、ぜひ参考にしてください。
アクアバルーン・フラワーバルーンとは?
「アクアバルーン」は水がもつ透明感や、光を反射する水面をイメージし、丸みをもった表面に光沢感のある風船です。シャボン玉のようにも見えます。アレンジすることにより、フラワーバルーンがより高級感あふれるものへと変わります。
はじめに、アクアバルーンやフラワーバルーンなどがどのようなものなのか、また記念日のプレゼントとしておすすめである理由など、詳しくチェックしていきましょう。
バルーンのなかにお花を閉じ込める
フラワーバルーンとは、透明感のあるバルーンのなかにお花を閉じ込めて作るものです。SNSなどのインターネットを中心として、人気が高まっています。
フラワーバルーンの名のとおり、まるでシャボン玉のなかにお花があるかのように見えてとてもかわいらしく、インテリアやギフトアイテムとして人気です。
通販などで購入できるほか、好きなお花を使ってフラワーバルーンをハンドメイドで作ることもできます。
母の日や記念日のプレゼントにおすすめ
お好みのお花をアクアバルーンに入れることによって透明感が増し、華やかな見た目へと変化します。そのときどきで適したお花に変えられるため、母の日や記念日のプレゼントとしておすすめです。
お花は贈り相手のイメージにあったものをお選びいただき、特別な日の飾りつけやプレゼントとしてアクアバルーンをアレンジに加えてはいかがでしょうか。
アクアバルーンを使ったアレンジの仕方
アクアバルーンを使ったアレンジをいくつか紹介します。
- ゴム風船を使ったアレンジ
- 手軽に集められるものを使ったアレンジ
アクアバルーンのなかに入れるお花についてもアレンジができ、生花でもドライフラワーでも製作可能です。ドライフラワーにすると、より長い期間美しい姿を楽しめます。
それでは、アクアバルーンのアレンジ方法をそれぞれチェックしていきましょう。
ゴム風船とアクアバルーン
風船というとゴム風船が一般的かもしれませんが、特殊なフィルム素材のアクアバルーンを使うとより美しくすることができます。
ゴム風船は時間が経つにつれて艶がなくなってしまいますが、アクアバルーンを使用することにより、長い間曇らず美しさを保てるからです。
水のような高い透明度と輝きがあり、シャボン玉にも似たアクアバルーンを使えば、より質の良いアイテムを作れるでしょう。
大きさの種類が豊富で、どんなシチュエーションにも合わせられる専用のバルーンはこちらから。
手軽に集められるものを使った作り方
アクアバルーンは、手軽に集められるものをうまく活用することでアレンジが可能です。リボンやラッピングペーパー、不織布などを用意してラッピングすれば、高級感のある美しいギフトが作れます。
ブーケのようにしてもいいですし、ウッドボックスなどに入れておくのもおしゃれなインテリアになるでしょう。
アクアバルーンを使ったアレンジの手軽な作り方・6ステップ
アクアバルーンを使って、フラワーバルーンアレンジに挑戦。
以下の 6ステップで手軽に作れます。
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- 材料集めと下準備をする
- 好みでお花を選ぶ
- お花が崩れないように風船のなかに入れる
- 風船に空気を注入する
- 風船の口から空気が漏れないように処理する
- お好みに飾りつければ完成!
どのように作るのか、ステップごとにポイントをおさえていきましょう。
なお、バルーンの専門店ではアクアバルーンを使用したアレンジも用意されているため、それを活用するのもおすすめです。
アクアバルーンの使用方法は動画でも紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。
1.材料集めと下準備をする
バルーンアレンジを作る際はまずは材料集めと下準備から始めます。材料は、「アクアバルーン」や「ゴム風船」、「空気入れ」、「好みのお花」、「ラッピング用の資材」などです。
また、「輪ゴム」や「シーラー」といったバルーンを留めるためのものも必要となります。ラッピング用の資材としては、「リボン」や「ラッピングペーパー」などを準備するといいでしょう。
2.好みでお花を選ぶ
お花は好みで選びましょう。母の日のプレゼントにはカーネーションを使ったり、記念日のプレゼントには相手の好きなお花を使ったりなど、その場その場にあわせて適したものが贈れます。
アクアバルーンに入れるお花は生花だけではありません。ドライフラワーにしたりアーティフィシャルフラワーにしたりすると、きれいな状態のアクアバルーンを長く楽しめるでしょう。
3.お花が崩れないように風船のなかに入れる
お花はテープで留めてミニブーケのようにすると、バルーンに入れやすくなります。また、紙を使ってお花を縦長に包むようにしておくことでも、バルーンの口の部分を通り抜けやすくなるでしょう。
お花が崩れないように気を付けながら、広いほうの口からお花をバルーンのなかに入れ、なかに入ったらお花を包んでいた紙のみを引き抜きます。
尖ったお花を使うとバルーンを傷つけてしまうことがあるため、注意が必要です。
4.風船に空気を注入する
うまくお花がバルーンのなかに入ったならば、広いほうの口はヒートシーラーを使って閉じておきます。横側の小さな口から空気を注入し、膨らんだことによってはがれるフィルムを外しましょう。
ドライフラワーなどが壊れてしまわないように、気を付けながらゆっくりと空気を入れてください。お花とバルーンの大きさとのバランスを確認し、ちょうどいい大きさより少し大きいくらいになったら空気の注入を止め、ちょうどの大きさまでしぼませます。
5.風船の口から空気が漏れないように処理する
アクアバルーンの小さいほうの注入口もヒートシーラーでシールします。 アクアバルーンの注入口とお花の茎を輪ゴムやリボンなどを用いて、固定しましょう。固定する前に、根本をおさえてねじっておくことをおすすめします。6.アクアバルーンを飾りつければ完成!
ここまでできたならば、あとはアクアバルーンを飾りつけて完成です。バルーンとお花の茎を紐で飾りつけます。バルーンスティックを使うのもおすすめです。
束ねた部分にリボンを巻き付けておくと、余分なものが見えなくなるのでより華やかになるでしょう。好みで不織布やラッピングペーパーなどを使ってラッピングすれば、かわいらしいアクアバルーンを使ったアレンジのできあがりです。
プロユーザー向けにヒートシーラーを使ったフワラーアレンジ専用のアクアバルーンもあります。
まとめ
アクアバルーンの透明感のある質感は、お花との相性が抜群で見た目も華やかで、SNSなどのインターネットを中心として人気が高まっています。
まるでシャボン玉のなかにお花があるようで、インテリアやギフトアイテムとして人気です。
通販などで購入したり、好きなお花を使ってハンドメイドできたりなど、簡単におしゃれなプレゼントを用意できます。
バルーンの専門店ではアクアバルーンを使用してアレンジできるアイテムが用意されています。様々な演出方法として活用してみるといいでしょう。
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